工法について:マイホームを持つ前に知っておくべきこと

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マイホームを結露から守る!人気の外断熱工法

2008年04月24日

マイホームで用いられる一般的な断熱方法に、「内断熱」という方法があります。
外部からの熱を遮断するために、壁、床、天井といった箇所に断熱材を入れるものですが、最近は逆に建物の外側へ断熱材を入れることによりマイホームを守る「外断熱」という方法を選択する人が増えてきているそうです。

これらは一見して内側と外側の違いというだけで、どちらの方法もそう変わらないように思えますが、実は大きな違いがあるのです。
それは、断熱材を入れた壁や床が外部からの熱をどれだけ蓄えられるかという熱容量の違いです。
内断熱に比べて、外断熱の場合はこの熱容量が大きいため、構造的に暖まりにくく冷えにくいようになっていますが、いざ暖房器具を作動させてもなかなか効果が現れるまで時間がかかってしまう欠点もあります。
部屋を温めるにはある程度の長い時間を要することになるわけですが、冬期間にストーブやエアコンをよく運転させる寒冷地などでは、この外断熱の冷えにくい構造を利用して快適に暮らすことができます。

また、寒くなってくると悩まされる内部結露にも強いという長所があります。
外から侵入してきた水蒸気が室内で冷やされ水滴となって付着してしまう状態が内部結露ですが、最悪の場合は壁や床を腐らせてしまいます。
外断熱では、家の外側を断熱材でガードするためこの内部結露を生じにくいのです。
この内部結露を防ぐため、比較的コストの高い外断熱工法をあえて選ぶ人が増えてきているというわけなのです。
せっかく建てた家が腐ってしまっては、余計な費用がかさんでしまいますよね。
ですから、あらかじめ外断熱を選択し、しっかりとした結露対策を行っておくことをおすすめします。

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プレハブ住宅ってなに?

2008年04月23日

プレハブ住宅、という言葉を聞いたことはないでしょうか。
これは、あらかじめマイホームで用いられる部品などを工場で作っておくことを指し、プレハブリケーションの略です。

工場でひとつひとつ作られた部品は一定の品質を保っており、現地でこのような部品を組み立てていくことでプレハブ住宅が完成します。
この組み立て工程が問題なく進めば、常に一定の高品質住宅がどんな場所でも出来上がるということになります。
中には、一般的な木造住宅の工法に比べてプレハブ住宅の方が品質の良い家作りができる、コストダウンに繋がるという人もいるようです。
しかし実際の品質は現地での組み立て工程を行う業者の腕にかかっているわけですし、工場で大量生産されるという理由でコストダウンができるというのは、どのような部品を使うかにもよりますから一概には言えません。
ただ、多くの人が使用する一般的な部品であれば、確かにコストは抑えられるかもしれませんね。

このプレハブ工法は、木質系プレハブ工法、鉄骨系プレハブ工法、コンクリート系プレハブ工法といった3つの方法に分けられています。
木質系プレハブ工法は、あらかじめツーバイフォー工法の壁を工場で作る壁式のパネル方法です。
鉄骨系プレハブ工法は軽量鉄骨を用いた軸組み式の工法ですが、熱に弱いという性質を持つ鉄で作られているということと、錆に弱いという欠点があります。
ただ、工場生産の部品ですから、比較的短い工期で出来上がるということと、高精度であるという良い点も併せ持っています。
最後に、コンクリート式プレハブ工法はあまり使われていない工法です。
理由はコストの高さ、間取りに自由が利かないということなどがあり、人気がないそうですよ。

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地震に強い!ツーバイフォー工法

2008年04月22日

住宅関係のちらしなどでよく見かける「ツーバイフォー工法」、これは床や壁などをパネルのようにして組み立てていく工法です。
パネル状の壁や床を、立方体を組み立てるような感覚で繋ぎ合わせていき、壁自体がマイホームを支える柱の一部となるものです。

一般的な木造住宅で採用される工法では、マイホームの荷重を支える柱が重要な役割を果たしますが、ツーバーフォー工法のマイホームでは壁で支えます。
こうすることで安定した強度を保つことができ、耐震性にも優れたマイホームを作ることができます。
また、しっかりとした壁に囲まれた室内は気密性、断熱性の高い空間になり、寒冷地では大変重宝するマイホームになりますし、エアコンなどを頻繁に使用する地域では稼動効率が上がるため、ランニングコストを抑えられます。
四方を海に囲まれ、火山帯の上にある日本では年間を通して本当に地震が多発しますから、耐震性の高いマイホームに住むことができれば安心ですよね。

ただ、デメリットももちろんあります。
マイホームを支える壁はその大きさや間口に制限があり、一般的な木造従来工法で作られたマイホームほど開口部を広くとることができません。
自分で好きなように間取りを決めることも難しくなってしまうのです。
従来このツーバイフォー工法は材料の安さと施工のしやすさにより、熟練した腕を持った大工ではなくても施工できるため、コストを低く抑えられるといわれていました。
しかし、日本のように高温多湿の地域に合わせた施工を行うと、必ずしもローコストでは済まなくなることが多いといいます。
ツーバーフォー工法を選択する理由のひとつに、ローコストであるということを含めていた方は、検討し直してみた方が良いかもしれませんよ。

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日本の伝統を継承する木造従来工法について

2008年04月21日

マイホーム建設を行うハウスメーカー、工務店は数多くありますが、どこに頼むかということを決める前にまずどのような工法でマイホームを建てたいかを考えた方が良いと思います。
なぜかというと、それぞれのメーカーによって得意な工法、不得手な工法があるため、自分が望む工法で建てるためにその工法を得意としているハウスメーカー、工務店を選ぶことができるからです。

古くから日本で採用されている工法は「木造従来工法」といって、日本の気候、風土に合った木造建築の伝統的な工法を継承しているものです。
マイホームを支えるのは柱、それから筋交いという斜めの木材を使用しており、効率良く筋交いの壁を配置できれば窓の大きさや間取りなどは割と自由に設定できますし、将来的な増改築もしやすいという特徴を持っています。
ただ、だからといってあまりにも複雑な間取りにするのは、屋根の形や壁の形を複雑にしてしまいますから、場合によっては雨漏りの原因となることもあるので注意が必要です。

また、木造従来工法で使用する材料はさまざまなものがあり、安価なものから高価なものまで多様に揃っていますので、その中から予算に合わせて選ぶことができます。
他の工法では実現できないこのコスト調整も、大きな魅力のひとつですね。
しかし、いくら安いからといって安価な材料ばかり揃えてしまうことは避けましょう。
マイホームにおいて、低価格で高品質なものはないと考え、本当に良い家を建てようと考えるのならば、たとえ費用がかさんでしまっても、しっかりとした材料を揃えるようにしてください。

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